カシミヤセーター(獣毛衣料)の風合いが変わった | 風合い変化・光沢変化 | 東京都クリーニング生活衛生同業組合

風合い変化・光沢変化

カシミヤセーター(獣毛衣料)の風合いが変わった

カシミヤ、アルパカ、モヘヤ、アンゴラなどウールではない獣毛衣料の風合いがクリーニング後に変わったことはありませんか?
このページでは、獣毛衣料の風合い変化について紹介します。

カシミヤのセーターをクリーニングに出したら、クリーニング前に比べて毛羽立ちが目立って返ってきたんだけど。。。
カシミヤなどの獣毛製品はやわらかく独特のねめりのある手触りや光沢、保温性に富むなどウールとはまた異なる優れた特性があるが、反面、虫やカビに侵されやすく、毛羽抜け、毛羽折れ、毛玉が発生するなど非常にデリケートな素材なんじゃ。
クリーニング店でも細心の注意を払って処理に当たるが、ある程度の風合い変化は避けられないんじゃ。素材の特性上、着用時に毛羽立ちや毛玉が発生しているケースもあり、クリーニングであっても新品同様に復元されるには限界があると心掛けておいたほうが良いんじゃ。
そうなのね。仕方ないわね。。