このページでは、品物を出したお店の中でクリーニングを行っているお店(自家洗い)の、一般的な処理工程を紹介しております。
また、処理工程表のダウンロードが行なえます。
受付から納品までの一般工程
受付

チェック!
□カウンターチェックと説明は行われてますか?
□連絡先の記載された書面等は発行されてますか?
理想的なカウンターチェックとは
シミ、変色、キズ、形態変化等の点検。
組成表示・取扱い絵表示を参考にクリーニング可・否の判別を行ないます。
繊維や衣服の特徴、汚れの度合などから、お客様と共に「風合いを重視したいか」「汚れ落ちを重視したいか」など、クリーニング後の考えられるリスクをお客様にご説明しながら、確認し合います。
受付が終わると、預かり証を発行し、品物にタッグを付けます。
ポケット掃除・分類

前処理

クリーニング(洗浄)

■ドライクリーニング
水に弱くデリケートな素材を安全に洗うクリーニング方法。特に油性汚れを落とすのが得意。
■ランドリー(水洗い)
水や温水と業務用洗剤や機械力で、効果的に汚れを落とす方法。
■ウェットクリーニング
ドライクリーニング対象品で水溶性の汚れが多い衣服を洗う方法。
お店によっては「ダブル洗い」と呼ぶところもございます。
検品

シミ抜き・再洗い

乾燥

仕上げ

検品・補修

包装

お渡し

お客様の品物か、汚れは落ちているかなどの相互確認を行い、お客様にお渡しします。
万が一、問題点等があれば、この場で店員へ伝えて下さい。
時間が経てば経つほど、問題に対する原因が解明されない場合があります。
チェック!
□汚れの落ち具合などの相互確認は行われてますか?
□連絡先の記載された書面等は発行されてますか?
※処理工程表(保存版)をダウンロードして、理解を深めましょう!ファイルをダウンロード
自家洗いのお店と取次店は違います
取次店の一般的な特徴も知っておきましょう!
取次店のクリーニング処理工程